
現品リペアについて (同業者様 専用サービス)
ワールドのリペアサービスをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
弊社は熊本市に輸入車販売店として創業し、30周年を迎えました。
創業当初は自社で輸入した欧州車(並行モデル)を販売していたため、
本国との取引の中で部品入手ルートや修理技法を確立して参りました。
電子部品のリペアや並行車のキー製作も、長年試行錯誤を繰り返した後、
ようやく2005年より同業者の皆様へサービスを開始することが出来ました。
現在は全国1000軒以上の同業者様、ディーラー様よりご愛顧頂いております。
ECUリペアは6000台以上の実績がございます。
輸入車の電子部品は新品交換が最善ですが、その精密さゆえ価格も高額です。
高額な費用にユーザー様が修理を決断出来ない、部品供給が終了し修理方法がない、
私共の日々の悩みや課題は、同業者の皆様も同じであると思います。
輸入車を愛する仲間として同業者様と連携し、ユーザー様のお役に立ちたい、
そんな想いで確立されてきたのが、ワールドのリペアサービスでございます。
リペアサービスをご愛顧頂いている皆様へ、3つのお願いがございます。
①現品リペアのリスクもお客様へご承諾頂いた上、ご依頼下さい。
※新品交換が基本の電子部品です。新品交換に比べ、耐用年数は劣ります。
②精密な電子部品ゆえ、再調整や再修復が必要な場合がございます。
※再発に備え、メニュー毎に保証期間を設けています。完治まで対応させて頂きます。
③劣化や損傷が深刻、破損部品の入手不可等で修理不可の場合がございます。
※リプログラム・コア交換等、修理可能な方法をご提案致します。
リペア後は単体で通信テストを実施、出力信号確認後に発送しておりますが、
車両との相互通信確認・動作確認は、車両に装着しないと分かりません。
(弊社にテスト車両がある部品は、装着テスト後に発送しております)
調整のため、再度ご返送頂く場合もございますので予めご了承下さいませ。
車両側に起因や併発があるケースも多くございます。
起因の特定が難解な案件も、完治するまでサポートさせて頂いております。
新たな現品リペアの技法を確立するまでには労力や時間、装置やプログラムツールも必要です。
同業者様と連携し情報や課題を共有しながら、これからも修理技法の開発に取り組んで参ります。
私共と同じく輸入車を愛する皆様の、お役に立つことが出来れば幸いです。
今後ともワールドのリペアサービスを、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
※リペアサービスは同業者様のご理解、ご協力のもと提供させて頂いております。
・ユーザー様へは新品交換が最善であること、リペア後の再発リスク等をご承諾頂いた上でご依頼下さい。
・予め併発箇所が予想される場合、追加修理の費用・十分な納期もご承諾頂きご依頼下さいませ。
※一般ユーザーのお客様は、ご入庫先よりご依頼下さいます様お願い申し上げます。
・専用診断機での診断特定、脱着作業、コーディング作業など、専門知識や技術を要します。
・工賃、診断料等の修理費用はご入庫先へご確認下さいますようお願い申し上げます。
※情勢の影響で海外手配部品の輸送が滞り、納期を頂く場合がございます。
※現在半導体部品不足の影響で、部品入手が困難な場合がございます。